くさかんむり
永福家住宅見学会のお知らせ。
淡河町神田の歴史を300年前から見守り続けてきた神戸市登録文化財の永福家住宅。
今回の葺き替えで使用した茅は、
屋敷のまわりに広がる田んぼの畦で刈り取ったものを
数十年かけて永福さんが自らの手で刈り取って屋根裏に大切にしまっておいたもの。
このかつて当たり前だったかやぶきの本来の「在り方」がまだ生きている
土地の記憶がそのまま立ち上がったかのような奇跡的なかやぶき屋根。
建設業ではなく「農の営み」の延長線上にあるかやぶき屋根を見に
淡河まであそびにきませんか?
日時 5月20日(日) 13時より15時ごろまで。雨天決行
場所 神戸市北区淡河町神田434
問合せ ogo@kusa-kanmuri.jp
当日は大工の棟梁で、唄の大大大好きな永福さんがめったに唄わないという
「棟上げ」の唄から昭和の流行歌まで幅広く披露して下さいます。
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listen…
かやぶきの仕事をするということは、
毎日じぃちゃんばぁちゃんと話をするということでもある。
縁側に座ってお茶をすすりながら長々と話をする。
時に大きく一服の時間を割いて話をする。
何の話をするかというと今の世の中がどうこうなんてことよりも
昔話が中心の思い出話がほとんど。
現場の効率を考えるとそんなことをしていたら時間がもったいないと
思われるかもしれないが、
いま生の声で昔話を聞かない方がもったいないと僕は思う。
話をするといっても僕はおおかたうんうんと頷いているだけで
ただ聴くことに徹している。
深い深い地下水脈に呼び水をするようにして
こんこんと話が湧いて出るのを待っている。
その湧き出た地下水脈の水は、
カラダに眠る本人も知らなかったような記憶にじんわりと沁みわたり、
僕たちの人生に瑞々しさと新しい芽吹きを与えてくれる。
じつはその通奏低音のような地下水脈は
「文化」や「歴史」とよばれるものの脈動なのではないのかと思う。
かやぶきの家とそこに住まうじぃちゃんばぁちゃんは
その土地のモノガタリの湧水地点。
おいしいお水が飲みたくて、
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ちはやぶる #2
- 2012-05-09 (水)
- 淡河
村の御田祭にて。
榊を稚児が土にたて、
その榊と湯立てで清められたクマザサをそれぞれの家に持ち帰り苗代にたてる。
むかしむかしから続く豊作祈願の神事。
さおり、さおとめ、さばえにさなえ。
さかき、くまざさ、つちにちご。
おろち、かぐづち、ちはやぶる。
なんだか「ち」とか「さ」とかの語感や響きがぴったりくる空気の季節。
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ちはやぶる
空に向けてヨシをたてると
中之島が中洲だったころの記憶を取り戻したのか、
水が悦び雨が降り、土が震えて稚児が飛び跳ねる。
ちはやぶる五月の気層。
これまさにこどもの日。
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ステキなまつりにさそってくれたパーマカルチャー関西のみなさま。
中之島まつりの実行委員のみなさま。
そしてまつりに来て下さったみなさま。
ありがとうございます!
今年はくさかんむり演奏のプロローグでしたが、
来年は山城萱葺屋根工事が琵琶湖淀川水系のモノガタリを
含蓄のあるコトバで語ってくれますよ。
みなさまお楽しみに!
中之島まつりにて。

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百姓 〜100ノカバネ〜
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軽トラの車窓から #4
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がらんどう
地元淡河にある薬師堂の棟(てっぺん)の着せ替えをした。
毎日お参りにくる若い母とふたりの子ども。
毎日声をかけてくれてくれる近所のばぁちゃんと犬。
線香のかおりと鐘の音、まあたらしい仏花とお供え物。
人のいのりと息づかいで満ちたがらんどう。
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ。。。
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カブキ×カヤブキ
- 2012-04-15 (日)
- かやぶき
下谷上農村歌舞伎舞台での4年ぶりの歌舞伎の上演。
久しぶりのお役目にかやぶきも嬉しそう♬
春の陽気にのぼせた頭に、もんもんと妄想が膨らむ。
この舞台、歌舞伎の上演だけではもったいないな。
V∞REDOMSでもいいじゃない。
高木正勝でもいいじゃない。
山下洋輔でもいいじゃない。
Jazzでもインド音楽でもデトロイトテクノでもいいじゃない。
カブいていればなんでもいいじゃない、、、
って無責任な妄想はこのへんでおわり。
けれど伝統のなかで精一杯あそんで
制約のなかで思いっきり飛び跳ねたいな。
上演にあたって尽力されたみなさま、
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間欠泉
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