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雑記 Archive

そうそうこの感じ

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稲藁で屋根を葺いてたら、

めっちゃスズメが来た。

お目当ては脱穀し損ねて藁に残った米粒。

僕たちの営みと、スズメの営みが、

ただほんの少し重なっただけなのだけれど、

こういう瞬間が茅葺きやっててたまらなく愛い。

sagara

取材していただきました。

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季刊地域 2014 秋号に取材していただきました。
表紙に写真を使っていただいて嬉しいかぎり。
10/4発売です。

業務連絡

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7/17から8/7までヨーロッパへ茅葺きの勉強に行ってきます。

連絡はメールのみ可能です。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

sagara

想い

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今仕事している遺跡公園の園長さんが、
隣接する資料館の収蔵品に屋根鋏があったよと、
持ってきて下さった。

長らく倉庫の奥に眠っていたそうで、
その昔、地元の茅葺き職人さんが寄贈したものだそう。

赤く錆びてしまっていて、
見たことのない鍛冶屋さんの作やけど、
どこかで見たような、、
そうそう弥市さんという茅葺き職人の本に写真が載ってたな。

今、くさかんむりで葺き替えしている竪穴住居をつくったのが弥市さん。
最晩年の仕事だったそうな。

本の中でも「無くなりつつある茅葺きを、子供らに身近に感じてもらうために縄文時代の竪穴住居の研究をしている」と書いてある。

あー、そうかそうか。
それでおいらをここに呼んでくれたのね。
そういやこの仕事が決まったのも弥市さんの本を
いただいてからやったし、
予定してなかった地元の小学生達の茅葺き体験会を
したのもなんか全部するりんと繋がった。

名前が一文字同じやから響きあったんかな。
鋏は研ぎあげたから、資料館に飾ってもらいますね。
弥市さん、呼んでくれてありがとうね。

sagara

陽と火と人

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國光

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今年の春に福岡の鍛冶屋さんに注文していた屋根鋏が届いた。

同封されていた請求書に

「入院しました 最後の作品です」

と、ぽつりと一言書き添えられていた。

春にお会いした時は顔色もよく、

炉の焔のように気力の満ちたおじぃさんだった。

仕上がった鋏は僕のような若造の生意気な注文をみごとに汲み取っていて、

鍛えられた地金と鋼は、

遠くから眺める海の水面のように静かに波打っていて美しく、

倒れる直前に打っていたとは思えないほどチカラに満ち満ちていた。

出来ることならこの鋏が最後の作品であってほしくはない。

職人の、道具を作る職人こそが宝だと思う。

だから大切に、でもどんどん使っていくから元気になってまた手入れして下さい。

銘は「國光」 鍛冶屋 東達雄の名作です。

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囲炉裏の記憶

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いつもお世話になっているろうそく屋 ホホさんに

箱木千年家の暗がりを感じて、

そこで灯したい明かりをつくってほしいと少し無茶なオーダーをした。

出来上がってきたのはちょんなで仕上げた床板の表情を写したような

瑞々しい艶のある美しいろうそく。

火を灯すと暗がりにあたたかい色合いのろうそくが浮かび上がり、

留まっていた時間がゆっくりゆっくり流れ出す。

ろうそくの灯りは闇をたゆたゆと波打たせ、

いまにも古い柱がぽつりぽつりと昔話を語りはじめそうだった。

このろうそくはきっと、いまは使われていない千年家の囲炉裏の記憶。

灯りを見つめているとふとそんな気がした。

ホホさん、箱木さん、千年家、ありがとう。

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ひとつ屋根の下

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くさかんむり新年会。
かやぶきのお家で食べて呑んで唄って笑って。
ただそうやって屋根の下に集まること。
そういう場での会話にこそキラリと光るものがある。

次はお花見かな。
また集まろう。
みんなあそぼう。

おやすみなさい。

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これも神戸の農村の風景。

そこにあった暮らしの記憶と供に、ゆっくりと土へ還ってゆく。

できればその記憶をもっと繋いであげたかった。

滋味を得たその土から、またあたらしい暮らしが始まることを願って。

おやすみなさい。

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モチモチ2012

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サガラ家恒例のお餅搗き。

杵搗き餅を食べながらみんなでワイワイ。

餅のように真っ白な気持ちになってまた明日。

それではみなさま良いお年を。

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