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囲炉裏の記憶

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いつもお世話になっているろうそく屋 ホホさんに

箱木千年家の暗がりを感じて、

そこで灯したい明かりをつくってほしいと少し無茶なオーダーをした。

出来上がってきたのはちょんなで仕上げた床板の表情を写したような

瑞々しい艶のある美しいろうそく。

火を灯すと暗がりにあたたかい色合いのろうそくが浮かび上がり、

留まっていた時間がゆっくりゆっくり流れ出す。

ろうそくの灯りは闇をたゆたゆと波打たせ、

いまにも古い柱がぽつりぽつりと昔話を語りはじめそうだった。

このろうそくはきっと、いまは使われていない千年家の囲炉裏の記憶。

灯りを見つめているとふとそんな気がした。

ホホさん、箱木さん、千年家、ありがとう。

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