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カンヅメ

久々に出張先から帰ってくると、

いつも見慣れた景色に見慣れない景色が。

かやぶき屋根にトタン板を被せる下地の工事をしていた。

いつも軽トラで走る道なのでそのかやぶき屋根のことを

とくに意識はしていなかったのだけれど、

風景から消えてしまうとなるとなんだか突然さみしくなった。

きっと高台にぽつねんと佇むこの屋根を眺めながらこの道を走るのが、

ちょっとした僕のたのしみだったんだなって気付かされた。

かやぶき屋根は誰かの家であり、誰かにとっての風景でもある。

缶詰にするのもひとつのかやぶき屋根の保存方法。

でもやっぱりちょっとさみしいな。。

またかやぶき職人としてこの家に呼ばれる日のことを想って。

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Comments:1

Kaori 13-04-30 (火) 18:55

久しぶりにお邪魔します。
缶詰めって、こうやって工事するんですね。
何か、やっぱり残念だな…
田舎の風景が、茅葺きのあの温もりの感じられない、
冷たいブリキ(ガルバニウム?)の屋根ばっかりになってきて
淋しいです。
住んでおられる方々にとっては
仕方ない事なんでしょうけど…。

日本のいいもの
もっと継承していけたらいいのに…。

開発ばかりにお金使ってると
人間はそのうち自然界から見離されてしまいそうな
気がします。

これからも、素晴らしい日本の文化を守って行って下さい。

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